一人暮らし社会人の月の食費、平均が38,000円らしい。月2万で余裕とか思ってた人、ちょっと待ってほしい。
統計を見ると、そのあたりの実態が少しリアルになる。
一人暮らし社会人の食費分布、実際どのくらい?
総務省の家計調査(2023年)によると、一人暮らし勤労者世帯の食費の月平均は約38,000円。ただ、この数字をフラットに「そうなんだ」で終わらせると実態を見誤る。
分布を見ると、こんな感じになってる。
| 月の食費 | 目安の割合 |
|---|---|
| 2万円未満 | 約10% |
| 2〜3万円 | 約25% |
| 3〜4万円 | 約30% |
| 4〜5万円 | 約22% |
| 5万円以上 | 約13% |
3〜4万円帯に一番人が集まってるんだけど、5万円以上も全体の1割以上いる。「節約してる」つもりで3万円台の人は、実は中間より少し上くらいのポジションだったりする。
これ、地味に見方が変わらない?
ちょっと観察してて気になったのは、「外食費を食費に含めてない」人が意外と多いこと。コンビニのコーヒーは?会社近くのランチは?あれ全部込みで38,000円というのが実態で、外食抜きの数字で自分を測ってる人は思ったよりランクが下になる可能性がある。
「月3万で普通じゃないの?」という思い込みを一度疑ってほしい
「自炊してるから食費は安いはず」という自己認識、わりと崩れやすい。
調味料・酒・デリバリー・カフェ代、それ全部ひっくるめると、月3万円台で収まってる人は正直そんなに多くない。都市部の一人暮らしだと、外食1回1500円として週3回で月18,000円。そこに自炊の食材費が2万円乗ってくると、余裕で4万円を超える。
あ、話がずれたけど、要するに「自炊してるから節約できてる」の思い込みが一番コスパが悪いってこと。
| 生活スタイル例 | 月の食費目安 |
|---|---|
| ほぼ自炊・弁当持参 | 2〜3万円 |
| 自炊+外食週2〜3回 | 3.5〜4.5万円 |
| 外食・デリバリー中心 | 5万円以上 |
診断ではどんなランクに分かれてるか
この記事では10段階にランクを分けてるんだけど、SR以上に入れるのは上位20%くらいだったりする。
意外なのは、「自炊してるし食費は少ないほうだと思う」という人がNやCに落ちるパターンが多いこと。逆に「外食多いから高いかも」と思ってた人がRに入ることもある。実際に数字を入れると、思ってた自分の位置がけっこう変わる。
🎯 一人暮らし社会人の食費ランク診断
食費を入力してください
このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。
診断後の次の一手
Dランク以下だったとして、それは今の食生活の話でしかない。食費を下げたいなら、まず「何にいくら使ってるか」を可視化するのが最初の一手になる。
外食・コンビニ・自炊の比率を把握してないまま「節約しよう」と思っても、たいていどこを削ればいいかわからなくて終わる。
フードデリバリーのアプリは使い方次第でコスト管理ツールになる。注文履歴から「外食換算で月いくら使ってるか」が一目でわかるから、まず記録として機能させてみるといい。コンビニで買うより安い料理も意外と多かったりする。
Rランク以上だったなら、そのままキープするのが正直一番難しい。食費って生活の質に直結するから、削りすぎると他のところにしわ寄せが来る。「どこまで削るか」より「何に使うか」を意識するほうが長続きする気がする。
よくある質問
一人暮らしの食費の平均と中央値、どっちを目安にすればいい?
総務省の家計調査(2023年)では平均が約38,000円だけど、中央値は少し低く34,000〜35,000円くらいになる。上振れの大きい人(外食・デリバリー多用層)が平均を引き上げてるから、「自分は節約してるほう?」を測るなら中央値のほうが実態に近い気がする。「月3.5万円以下なら多数派より少ない」くらいのイメージでいい。
食費が「高い」「低い」の判断基準はどこ?
食費だけ見てもあまり意味がなかったりする。月5万円使ってても外食で人間関係を作ってるなら投資に近いし、月2万円でも栄養が偏ってるならコスパが悪い。ただ数字の目安として言うと、手取りの15%以内に収まってるなら家計的にはわりと健全。手取り25万円なら37,500円が一つの基準になる。
食費をDランクからRランクに上げるには何から始めればいい?
一番変化率が高いのは「コンビニ立ち寄り回数を減らす」こと。1回500〜800円のコンビニ買いが週5回あると月に1.5万円近くなる。全部やめるんじゃなくて、週2回に減らすだけで5,000〜6,000円変わる。それと食費管理アプリで記録を始めると、どこで漏れてるかが見えてくる。フードデリバリーをうまく使えば、自炊の手間を省きながら外食よりコストを下げることもできる。
