先週、何回外食した?

「毎日コンビニ弁当でも外食に入るの?」とか「ランチは外だけど夜は自炊」みたいな人、けっこう多いと思う。自分がどっちよりの生活をしてるか、なんとなくわかってるようでわかってないのが外食回数だったりする。

数字で見ると、そのあたりの実態が少しリアルになる。

日本人の外食回数、実際どのくらい?

農林水産省の外食産業調査(2023年)によると、日本人の週あたりの外食回数は平均3.5回。

「意外と多いな」か「少ないな」か、どっちに感じるかで生活スタイルが透けて見える。

週の外食回数おおよその割合
7回以上(ほぼ毎日)約8%
5〜6回約12%
3〜4回約25%
1〜2回約30%
ほぼゼロ約25%

この分布、見ると「完全外食派」と「ほぼ自炊派」が両端に固まってて、中間の3〜4回あたりが一番人口密度が高い。

平均3.5回というのは昼食の外食(コンビニ含む)も1回とカウントした数字だから、ランチを毎日オフィス周辺の店で食べてる人は週5回の時点でもう平均を超えてる計算になる。「外食なんてそんなにしてない」と思ってた人が、実は上位だったりするのがこのテーマの面白いところだと思う。

外食回数の「実態」はもう少し複雑

あ、ここで少し話がずれるけど、外食回数ってコンビニやテイクアウトをどう数えるかで人によって認識がバラバラだったりする。厳密には「店内で食べる」が外食、テイクアウトは「中食(なかしょく)」として区別されることが多い。農水省の調査は外食・中食を合算した形で集計しているので、体感より少し多めの数字が出やすい。

それはともかく、3.5回という数字自体は「週の半分は何かしら家の外のご飯を食べてる人が平均的な日本人」という意味になる。

ライフスタイルで見ると、単身世帯は週5〜6回、ファミリー世帯は週1〜2回というパターンが多く、同じ「平均3.5回」でも中身は全然違う。都市部の一人暮らしと地方の子育て世帯では外食のしやすさそのものが違うから、この数字は参考値として見ておくくらいでいい。

外食ランク、自分はどのあたり?

診断では週の外食回数を10段階に分けてるんだけど、「n(週2〜3、リアル日本人の食卓)」あたりが一番人口が多い帯になる。sr以上、つまり週4回超えの外食ペースに入るのは全体の上位20%くらいだったりする。

意外なのは、「自分は自炊派」と思ってた人がランチ込みで数えるとrかsrに入ってくるケース。実際に数字を入れてみると、思ってた自分の位置がけっこう変わる。

🎯 日本人平均の週の外食回数ランク診断

週の外食回数を入力してください

回/週

このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。

診断結果の次に何をするか

外食回数が多かったとして、それ自体が悪いわけじゃない。問題は「外食にいくら使ってるか把握できてるか」の話になる。

週5回外食してて、1回あたり800〜1000円としても月に1.5〜2万円くらいの話になる。それが把握できてるなら問題ないし、把握できてないなら食費がどこかに消えてる感覚の原因がわかるかもしれない。

食費を管理しようとして、レシートを集めたり手入力したりを続けられた人はあんまりいないと思う。銀行口座やクレジットカードと連携して自動で集計してくれるアプリだと、入力の手間がほぼゼロになる。外食費だけじゃなくて食費全体の内訳が見えてくると、「なんか毎月お金が残らない」の原因が特定しやすくなる。

外食回数が多かった人も少なかった人も、まず自分の食費の実態を数字で確認してみるといい。

マネーフォワード MEで食費の実態を確認してみる


よくある質問

Q. 週3.5回という平均には、コンビニ弁当も含まれる?

農林水産省の集計では、コンビニやテイクアウトを含む「中食」と店内飲食の「外食」を合算した形になっている。なので、コンビニで買ったお弁当をオフィスで食べた場合も1回としてカウントされる想定の数字だったりする。「そんな多くないつもりだったのに」となる人が多いのはそういう背景がある。

Q. 外食回数と食費は比例する?

大まかには比例するけど、外食の単価によってかなり変わる。週5回の外食でも、500円のランチと3000円のディナーでは月の食費が全然違う。回数より「外食の平均単価×頻度」で把握するほうが実態に近い。食費管理アプリで支出カテゴリ別に見るのが一番早い。

Q. 外食を減らして食費を抑えるには何から始めればいい?

「急に自炊に切り替える」は長続きしないのが実態だと思う。まず今の食費の内訳を把握するところからやるといい。どの外食にいくら使ってるかが見えてから「ここを減らす」と決めると続きやすい。家計管理アプリで1ヶ月だけ記録してみると、思ってた以上に外食費の構造がはっきりする。マネーフォワード MEは銀行やカードと自動連携するので手入力がほぼいらない。