友達と「スマホ代いくら?」って話になると、答えがバラバラすぎてびっくりすることがある。月3千円台から2万円超まで、同じ単身者でもこれだけ差がある。

総務省の家計調査(令和5年)を見ると、単身者の通信費(スマホ+ネット合計)の平均はおよそ1万円/月というのが実態だったりする。

単身者の月間通信費、実際どのくらい?

総務省 家計調査(令和5年)によると、単身勤労世帯の月間通信費の平均は約1万円前後。ただこれ、正直「平均」の裏にかなりの幅がある。

通信費(月額)割合(目安)
〜3,000円未満約10%
3,000〜6,000円約18%
6,000〜10,000円約27%
10,000〜15,000円約25%
15,000円以上約20%

グラフで見ると分布が右に裾を引いていて、「1万円超え」が全体の4割以上いるというのが正直な感想だったりする。「自分は普通くらいかな」と思ってキャリアのプランそのままにしてる人が、気づいたら上位の通信費グループに入ってるケースがわりと多い。

平均1万円というのは月12万円が1年で飛ぶ計算で、それが固定費として毎月引き落とされてる。手取りで考えると、食費と同じくらいかそれ以上の支出になってる単身者もいる。なんか、そこに気づいてない人がけっこういるのが実態だと思う。

なぜ通信費にこんなに差が出るのか

格安SIMへの移行状況が、そのまま通信費の差に出てる。2026年現在、格安SIM(MVNO)や楽天モバイルを使えば月1,500〜3,000円でスマホ通信をカバーできる。自宅の固定回線もWi-Fiルーター一本で5,000〜6,000円台に収めてる人もいる。

一方、大手キャリアの無制限プランに何年も入りっぱなしで、内訳を把握していないまま毎月1万5千円以上払ってる人も珍しくない。契約したときのプランがそのまま残ってる、というのが一番多いパターンだと思う。

あ、話がずれたけど、要するにこれって「通信の質の差」ではなく「見直したかどうかの差」でしかなかったりする。実際に使ってるサービスはほぼ変わらないまま、金額だけ倍近く差がついてるのがリアルなところ。

診断で出るランク、少しだけ先に見ておく

この記事の診断では10段階に分けてる。月3千円台で全部まかなえてる「月3千円台で全部まかなう人(SSR)」あたりに入れるのは上位20%くらい。「格安SIM+自宅Wi-Fi最適化済み(UR)」まで来ると上位5〜10%の話になってくる。

意外なのは、「自分は節約してるつもり」と思ってた人が「なんとなく払い続けてる人(C)」に入るパターンが多いこと。格安SIMにしてても、自宅ネットをキャリアのオプションで割高なまま契約してたりすると、合計で見たときに意外と高い、ということがある。

自分がどこに出るか、数字を入れると一瞬でわかる。

🎯 単身者の月間通信費(スマホ+ネット)ランク診断

月間通信費(スマホ+ネット)を入力してください

万円/月

「格安SIMにしてこのランクか、まだ見直せてないのか」って話、友達と比べてみるとけっこうおもしろいことになると思う。

診断結果を踏まえてどう動くか

Dランク以下だった人は、今のプランのまま一年過ごすと10万円以上が通信費に消える計算になる。転職とか副業とかより先に、固定費を削るほうが即効性がある。

まず自分のスマホの月額料金を調べてみるといい。請求書か、キャリアのアプリを開けば出てくる。「思ったより高かった」なら、格安SIMへの乗り換えだけで月4,000〜6,000円削れる可能性がある。

固定回線のほうは、自分の使い方次第でスマホのテザリングだけに一本化できるケースもある。在宅ワークが多くて大容量が必要なら固定Wi-Fiを残しつつ、スマホだけ格安にするのが現実的な落とし所だったりする。

Nランク前後の人は、今の構成が「何となく落ち着いてる」だけで、実はもう一段削れる余地があることが多い。スマホと固定ネットをセットで見直して、月7,000〜8,000円台を目指せるかどうか確認してみる価値はある。

SR以上の人は、すでに通信費の最適化はできてる可能性が高い。次は、その削減分を先取り貯金や積み立てに回す仕組みを作るのが次のステップになる。


よくある質問

Q. 通信費の「平均」と「中央値」はどう違う?

総務省 家計調査(令和5年)では単身勤労世帯の通信費の平均が約1万円前後だけど、中央値はもう少し低い、8,000〜9,000円台になる気がする。上位に月2万円超の層がいるせいで平均が引き上げられてる形で、分布は左(低い方)に寄っている。「自分は普通くらい」と思ってる人が実は平均より少し下にいることが多かったりする。

Q. スマホだけ格安SIMにすれば通信費は下がる?

スマホ単体で格安SIMにしても、自宅のネット回線が高いままだと合計額が思ったほど下がらないことがある。スマホ+固定ネットをセットで見直すのが正解で、実態としては「スマホだけ変えて満足して終わる」人が一番損をしてるパターンだったりする。自宅での動画視聴や在宅ワークが少ないなら、固定回線を解約してスマホのテザリング一本に集約するのも選択肢としてある。

Q. DランクからRランクに通信費を下げるには何から始めればいい?

まず今月の請求書を開いて、スマホと固定ネットの合計を数字で出すところから始めるといい。「なんとなく高い気がする」ではなく「月1万4千円払ってた」と数字で把握した時点で、どこを削るかの判断がしやすくなる。格安SIMへの乗り換えは最短1〜2週間で完了することが多い。比較サイトで今使ってるデータ量に合ったプランを探してみると、選択肢の多さに少し驚くと思う。