ヨーロッパ旅行を計画した友達が「全部で40万くらいかかった」と言っていて、正直「それ普通?高い?」と思った。
同じアジアでも、タイなら15万で行けるし、オーストラリアなら50万超えることもある。旅行の費用って、目的地と使い方次第で2〜3倍は平気でブレる。
観光庁のデータを見ると、社会人の海外旅行1回あたりの平均費用は33万円前後というのが実態だったりする。
社会人の海外旅行費用、実際のデータを見てみる
観光庁「旅行・観光消費動向調査」2024年度によると、日本人の海外旅行における1人あたりの旅行消費額(航空券・宿泊・現地費用を含む)の平均は33万円前後。JTBの「2026年旅行動向見通し」では、円安の影響で2025〜2026年の費用は2〜3割増しになっているという見方もある。
つまり、33万円というのは「ちょっと前の平均」で、今は38〜40万円に近づいている可能性がある。
| 費用帯 | 目安の旅行先 | 社会人全体の割合 |
|---|---|---|
| 15万円未満 | 韓国・台湾・香港 | 約22% |
| 15〜25万円 | タイ・シンガポール・グアム | 約28% |
| 25〜40万円 | ヨーロッパ・北米・ハワイ | 約30% |
| 40〜60万円 | 長期旅行・ビジネスクラス | 約13% |
| 60万円以上 | 高級リゾート・クルーズ | 約7% |
これを見て「え、25〜40万円が一番多い層じゃないの?」と思ったんだけど、実はアジア圏の近距離旅行が件数では多くて、費用分布を押し上げているのはハワイやヨーロッパ組。
あ、話がずれたけど、大事なのは「33万円という数字が手取りに対してどれくらいの重さか」という視点だったりする。手取り25万円の社会人なら、1回の海外旅行で1.3ヶ月分。それを軽いと見るか重いと見るかで、旅行に行ける人と行けない人が分かれている気がする。
目的地で費用がここまで変わる
同じ「海外旅行1回」でも、行き先でこれだけ変わる。
| 目的地 | 平均的な総費用(2泊3日〜4泊5日) |
|---|---|
| 韓国・台湾 | 8〜15万円 |
| タイ・ベトナム | 15〜22万円 |
| ハワイ | 35〜55万円 |
| ヨーロッパ主要都市 | 40〜65万円 |
| 北米(NY・LA) | 45〜70万円 |
円安の影響で、ハワイやヨーロッパは2023年比でおよそ15〜20%割高になっている。「毎年ハワイに行ってた人が最近アジアに変えた」という話、わりとリアルにあるんじゃないかと思う。
これが今の社会人旅行費用の実態で、「ハワイに行ける人」と「近距離アジアで精一杯な人」の間には、費用ベースで3〜4倍の差がある。
自分はどのランク?
診断では10段階に分けてるんだけど、SR以上に入れるのは旅行費用が40万円を超える上位20%くらいの話だったりする。LEGENDはもう別次元の話で、ファーストクラス+高級ホテルが当たり前の世界。
意外なのは、「自分は平均くらいは使ってる」と思ってた人が、実際に数字を入れるとNかCに落ちるパターンが多いこと。航空券と宿だけで計算して、現地費用や保険を忘れてると合計が跳ね上がる。
自分がどこに位置するか、実際の数字を入れてみるといい。
🎯 社会人の海外旅行1回あたりの費用ランク診断
海外旅行1回あたりの費用を入力してください
このランク名、友達のと比べてみると「なんで差があるの」という会話が始まるやつだと思う。
診断結果に応じた次の一手
D〜Fランクだった人へ
旅行費用が20万円以下で「これが限界」と感じてるなら、仕組みの話になってくる。毎月の旅行積み立てを自動化するか、マイルを効率よく貯めて航空券代を圧縮するか、どちらかが現実的な一手だったりする。
エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が自動付帯されて、マイルへの移行もできる。「旅行保険を別で買ってた」という人は、カード1枚で年間1〜2万円浮くことがある。
N〜Cランクだった人へ
33万円前後で「なんとか行けてる」という層なら、あと一歩の話になる。現地費用を抑える工夫より、航空券の取り方を変えるほうが効果が大きいことが多い。早期予約やLCCの活用で、同じ行き先でも5〜10万円変わることはわりとある。
旅行系クレカを1枚持っておくと、ポイントが旅行費用に直結する形で貯まるから、年1回の旅行なら元は取りやすい。
SR以上だった人へ
旅行費用40万円以上が「普通」になってる人は、次は質の話になる。ビジネスクラスへのアップグレードをマイルで取れるかどうかで、同じ費用でも体験が変わる。プレミアムカードへの切り替えを検討してる人は、年間の旅行費用と年会費のバランスを一度計算してみるといい。
よくある質問
社会人の海外旅行費用の「平均」と「中央値」はどう違う?
平均は33万円前後だけど、中央値はおそらく25〜28万円くらいになると思う。ハワイやヨーロッパへの高額旅行が平均を引き上げているから、「多数派の実態」は中央値に近い。観光庁の2024年度データでも、件数ベースで最も多いのは15〜25万円帯だったりする。
円安の影響で海外旅行費用はどのくらい上がってる?
2022〜2023年のドル円の動きで、ハワイや北米・ヨーロッパ方面は実質15〜25%割高になってる感覚がある。同じハワイに去年と今年行ったら「なんか高くなった」という体感は正しくて、JTBの見通しでも2026年は旅行単価が高止まりすると見ている。アジア近距離は比較的インパクトが少ない。
Dランクの旅行費用を増やすには何から始めればいい?
毎回「旅行ができたら貯める」スタイルだと、余らなくて終わる。旅行専用の積み立て口座を1つ作って月1〜2万円を先取りするのが最初の一手だと思う。並行して旅行系クレカを1枚作っておくと、日常の買い物がそのままマイルになる。エポスカードは年会費無料で始められるから、まず1枚持ってみるといい。
海外旅行の費用、想像より幅があると感じた人は、社会人の年間エンタメ・旅行費の平均も見てみると全体像が見えてくる。
