「今週、何回自炊した?」って急に聞かれたら、正直ちょっと迷う人、多いんじゃないかと思う。毎日やってる気もするし、気づいたら外食ばっかりだった週もある。NHKのデータを見ると、日本人の週間料理時間の実態が思ったより面白いかたちをしていた。
統計を引くと、思ってたより現実は手厳しかったりする。
日本人の週間料理時間、実際どれくらい?
NHK放送文化研究所の2020年国民生活時間調査によると、日本人全体の週間料理時間の平均はおよそ4〜5時間台。ただしこの数字、男女でびっくりするくらい開きがある。
女性は週7〜9時間台が多い一方、男性は1〜2時間台にかたまっていたりする。「平均」として出てくる数字が、実態としてはかなり引っ張られた数字だということ。
| 週間料理時間 | 割合(目安) |
|---|---|
| 0〜1時間未満 | 約25% |
| 1〜3時間 | 約20% |
| 3〜5時間 | 約18% |
| 5〜8時間 | 約17% |
| 8時間以上 | 約20% |
この分布を見て正直思ったのは、「ゼロに近い人」と「めちゃくちゃやってる人」に二極化してるってこと。中間がそんなに多くない。週3〜5時間が「そこそこ自炊してる感」のゾーンだとすると、実はここに入れていない人がけっこういる。
2020年調査という時期柄、コロナ禍の在宅増加で料理時間が伸びた年のデータでもある。通常年だともう少し低い可能性があって、そういう意味ではこれでも「高め」に出てる数字だったりする。
「なんとなく作ってる」つもりで全然作ってない問題
グラフで見ると、0〜1時間未満に約4分の1が集まっている。外食・コンビニ・デリバリー中心の生活をしている人が思ったより多い、というのが正直な感想だったりする。
あ、話がずれるけど。「自炊してる」という感覚って、週に3日ちょっと作れば「してる側」だと思ってる人が多い気がするんだよな。でも週3日・1回30分として週1.5時間。それはデータ上はわりと下位に入るんだよね。
感覚と実態のズレが一番出やすいのがこのテーマだと思う。
診断前に少しだけ
診断は10段階で、SR以上に入れるのは週5時間以上コンスタントに料理してる層、だいたい上位25%くらいの話になる。意外だったのは、「週3〜4日は作ってる」と思ってた人がNどまりになるケースが多いこと。時間で測ると感覚よりランクが低く出ることが多い。
自分がどこに出るか、時間を入れてみると感覚とのズレがわかる。
🎯 日本人全体の週間料理時間ランク診断
週間料理時間を入力してください
このランク名、なんか友達に「俺、〇〇だった」って送りたくなるやつじゃないかと思う。
診断結果を受けて、次にどうするか
Dランク以下だった人へ
週1時間未満、ほぼ火を使っていない生活をしてるとして、それが「ズボラ」というよりは「仕組みがない」ことの結果だったりする。まず週2回だけ、冷凍食材を使った10分料理から始めると、ハードルが下がることが多い。ミールキットを試してみると、買い出しと献立の壁が同時に消えて続きやすい。
Nランク帯の人へ
週3〜4時間台の人は、もう少しで「自炊が習慣の人」ゾーンに入れる距離だったりする。週に1品だけ作り置きを加えると、平日の外食頻度がぐっと下がることが多い。食材の管理アプリを入れると、無駄買いと無駄食いが同時に見えてくる。
SRランク以上の人へ
週6時間以上料理できてるなら、次は食費と栄養バランスの話になってくる。記録しながら作ってると、コスパが高い食材の組み合わせが自然と身についてくる。料理動画プラットフォームのプレミアムプランやミールプランニングサービスとの相性がいい段階でもある。
よくある質問
Q. 週間料理時間の平均と中央値、どっちが実態に近い?
平均は「めちゃくちゃ料理する人」に引っ張られやすいので、中央値のほうが「普通の人の感覚」に近いことが多い。NHKの2020年調査では分布が二極化している傾向があって、中央値は平均より低く出る可能性がある。実態として「週3〜4時間程度の人が一番多い」とは言い切れないのが正直なところだったりする。
Q. 自炊時間が長いほど食費は下がる?
傾向としては下がりやすいが、必ずしも比例しない。食材を使い切れずに捨てると、外食より高くつくケースもある。週3〜4時間料理してても、食材ロスが多いとNランクの食費になってたりする。「作る時間」より「計画して作る時間」の質が重要で、買い出し前に献立を決めてるかどうかで月1〜2万円差が出ることもある。
Q. Dランクの自炊時間を増やすには何から始めればいい?
「毎日作ろう」と決めると、週3日目には終わる。まず「週2回だけ作る」という目標から始めるのが続きやすい、というのが実際に試してみた感覚だったりする。食材を買いすぎない・使い切れる量だけ買う、ここを先に習慣化すると料理のハードルが下がる。ミールキットサービスは「献立と食材量の管理」を丸投げできるので、始めの1ヶ月の仕組みとして使ってみる価値はある。
