犬連れ・猫連れで旅行するとき、関東と九州でここまで費用が変わるのか、というのが正直な感想だったりする。宿の選択肢数がそのまま価格帯の幅になるから、都市部から離れるほど「ペット可」の看板が出てる宿が少なくて、必然的に高くなる構造がある。

数字で見ると、そのあたりの実態が少しリアルになる。

ペット同伴旅行の1回あたり費用はいくら?

観光庁の旅行・観光消費動向調査とペットフード協会のデータを合わせると、ペット同伴旅行の1回あたり平均費用は約5〜6万円台というのが実態に近い。ただ、これは1泊2日・2人+ペット1匹の標準的なケースで、1泊の宿代だけで2〜3万円が飛ぶのが普通だったりする。

費用帯割合主な内訳
3万円未満約15%日帰り・近場のみ
3〜6万円約38%1泊2日・普通のペット可宿
6〜10万円約30%ドッグラン付き・温泉宿
10万円以上約17%高級ペット宿・多泊

このデータは2024年の調査をベースにしている。

ちょっと待って、と思ったのが「3〜6万円」の層が最多でも4割弱ってこと。意外と10万円以上の層が17%もいる。これ、選択肢が少ないから高単価の宿に集中せざるを得ない構造が一因だと思う。「ペット可」の宿はそもそも数が限られるから、需要に対して供給が追いつかず、普通の宿より割高になる。手取りで考えると、旅行1回に6万円ってのは、かなりのコミットだと思う。

あ、話がずれたけど、地域差の話に戻ると——北海道や九州はペット可の宿が増えてきてるけど、関東近郊は「アクセスが良い=需要が高い=値段も高い」の三段論法で、箱根・那須あたりだと1泊2食で1人3〜4万円が普通だったりする。犬1匹追加料金が別途3,000〜5,000円乗ってくることも多い。

地域・旅行スタイルでここまで差が出る

スタイル平均費用特徴
関東近郊1泊6〜8万円アクセス良好だが高単価
地方・温泉地1泊5〜7万円移動費込みで大差なし
日帰りドライブ1〜3万円宿代なしで一番コスパ良い
2泊以上・遠方10万円超費用は素直に倍になる

関東から那須や箱根に行く場合、高速代だけで往復6,000円以上かかるから、「近いのになぜかそんなに安くならない」という感覚はわりと正しい。九州や北海道に飛行機で行くと移動費が乗るけど、宿のペット料金が安い宿が多くてトータルではそこまで変わらないケースもある。

費用を抑えてる層の特徴を見ると、「事前に2〜3ヶ月前から予約して早割を使ってる」「キャンプ場やコテージ系を活用してる」が多い。ペット可の施設はキャンプ・グランピング系が充実してきてて、1泊1〜2万円台で収められるケースも増えてきた、というのが最近の実感として持ってることだったりする。

診断前に:このランク、想像より面白い

診断では10段階に分けてるんだけど、SR以上に入れるのは上位15%くらいだったりする。意外なのは、「そこそこ旅行してる」と思ってた層がN〜Cに落ちるパターンが多いこと。1泊で5万円使ったつもりでも、ペットの追加費用や移動費まで含めると「あれ、もっとかかってた」という結果になる人が多い。

自分がどのランクに出るか、数字を入れると一瞬でわかる。

🎯 ペット同伴旅行の1回あたり旅行費用ランク診断

1回あたり旅行費用を入力してください

万円

このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。

診断後、次にやること

Nランク以下だったとしても、それは「今のやり方」での話でしかない。ペット同伴旅行は情報格差がそのまま費用格差になるテーマで、「ペット可宿の探し方」を変えるだけでかなり変わってくる。

一休.comのペット可宿は、ペット料金込みの表示・レビュー・ドッグラン有無がまとめて比較できるから、宿選びの時間が短くなる。次の旅行を「ペット可宿ってどこ?」から始めないで済む。Dランク以下だった人は、まずどんな選択肢があるかを見るだけでもいい。

SRランク以上だった人は、次は宿の「質」の話になる。ペット専用アメニティ、ドッグランのサイズ、ペット用メニューの充実度。費用帯は変えずに体験の密度を上げるフェーズで、一休.comの口コミフィルターが使いやすかったりする。


よくある質問

Q. ペット同伴旅行の平均と中央値、どちらを参考にすればいい?

平均は高単価の高級宿を使う層に引っ張られがちで、実態よりやや高く出る傾向がある。中央値で見ると4〜5万円台に収まる感じで、「普通の犬連れ家族の旅行1回の費用」としてはこっちの方がリアルな気がする。観光庁のデータは平均値ベースなので、自分の家計感覚と比べるときは「ちょっと割り引いて考える」くらいがちょうどいい。

Q. ペット同伴旅行で費用が高くなりやすいのはどんなケース?

宿の追加料金・オフシーズン外れ・早割なし予約が重なると、一気に高くなる。特にGW・お盆・年末年始は「ペット可宿」の絶対数が少ない上に需要が集中するから、同じ宿でも通常期の1.5〜2倍になることがある。体感として、3ヶ月前予約と1ヶ月前予約で同じ宿が1万円以上違うことはわりとある。

Q. 費用を抑えてペット同伴旅行の回数を増やすにはどうすればいい?

早期予約・グランピング・コテージ系施設の活用が現実的な一手だと思う。特に最近のグランピング施設はペット同伴を前提にした設計が増えてて、1泊1〜2万円台で使えるケースも出てきた。一休.comでペット可施設を価格帯でフィルターすると、自分が知らなかった選択肢が出てくることが多い。まず見てみると、選び方が変わる。