ペット保険、毎月いくら払ってるか即答できる人ってどれくらいいるんだろう。加入したときはちゃんと調べたはずなのに、気づけば「なんとなく引き落とされてる金額」になってることが多い気がする。その金額が高いのか安いのか、実は意外とわかってなかったりする。
数字で見ると、もう少し解像度が上がる。
犬・猫のペット保険、実際の月額はいくら?
ペット保険の窓口の調査や各社公開データをまとめると、犬・猫のペット保険月額は大まかに以下の分布になる。
| 月額保険料 | 該当割合 | ランク目安 |
|---|---|---|
| 7000円以上 | 約5% | LEGEND〜UR |
| 5000〜7000円未満 | 約15% | SSR〜SR |
| 3500〜5000円未満 | 約20% | R |
| 2000〜3500円未満 | 約35% | N〜C |
| 2000円未満 | 約25% | D〜F |
平均は約3000円前後、ただし中央値はそれより少し低い2500円前後だったりする。
この数字、実生活に置き換えると「月3000円 = 年間36000円」ってことになる。ちょっとした食費の差ではなく、旅行1回分とか、趣味への投資とかと天秤にかかってくる金額だと思う。
なぜ保険料にこれだけ幅が出るかというと、犬種・猫種・年齢・補償割合・対象範囲の組み合わせが人によってまったく違うから。たとえば同じ柴犬でも、7歳から加入するのと1歳から加入するのでは月額が1000〜2000円くらい変わってくる。補償割合を70%にするか50%にするかでも変わる。「平均3000円」は入口にすぎなくて、自分の状況が平均とどれくらいずれてるかが本当に知りたいところだったりする。
あ、話がずれたけど。ペット保険の月額平均って、実は「安すぎる人」と「払いすぎてる人」の両方が潜んでいて、どちらも「これくらいで普通でしょ」と思っていることが多い。
保険料が「高い・安い」より「合ってるか」が問題
月額2000円を切るプランは存在する。ただ、そういうプランは通院補償がなかったり、年間の補償上限が低かったりすることが多い。入院・手術だけで数十万になるケースも珍しくない中で、補償が足りないプランは「加入している安心感だけがある」状態になりがちだと思う。
一方で月額6000円以上払っているなら、もう少し補償内容を精査するとプランの見直しで年間1〜2万円浮くケースもある。
要するに、金額の高い安いより「今の保険料が自分のペットのリスクと合っているか」がずっと重要だったりする。
診断では10段階に分けているんだけど、SR以上(月額4500円以上の目安)に入れるのは飼い主全体の上位20%くらいだったりする。LEGENDはほぼ別次元の話。意外なのは、「そこそこ払ってる」と思っている人がNかCに落ちるパターンが多いこと。自分の保険料を入れると、けっこう見方が変わる。
どのランクに出るか、数字を入れると一瞬でわかる。
🎯 犬・猫の飼い主のペット保険月額ランク診断
ペット保険月額を入力してください
このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。
診断後に取るべき一手
Dランク以下だったとして、それが「悪い保険に入っている」という意味ではない。ただ、補償内容が今のペットの年齢やリスクに合っているかどうかは、一度確認する価値がある。
保険料を下げるよりも、「同じ金額でより補償が厚いプランに乗り換えられるか」の視点で見るといい。ペット保険は乗り換え自体はできるけど、加齢や既往症があると新規加入の審査が通らないケースもある。だから、見直すなら早い段階のほうがいい。
SR以上なら、今の補償内容に満足しているなら現状維持でいい。ただ、複数のペットを飼っていて保険を別々に入れているなら、まとめることで保険料が整理できることもある。
プランの比較は、複数社を一覧で見られる比較サービスを使うのが一番早い。自分で各社のサイトを回るより、条件を入れるだけで並べてくれるほうが判断しやすかったりする。
よくある質問
Q. ペット保険の平均と中央値、どちらを参考にすればいい?
平均は3000円前後、中央値は2500円前後になることが多い。どちらを参考にするかというと、「自分の保険料が多数派の範囲か」を確認したいなら中央値のほうが実態に近い気がする。平均は高額プランに引っ張られやすいので、「3000円払ってれば普通」という感覚には少し注意が必要だったりする。ペット保険の窓口のような比較データは2024〜2025年の調査ベースなので、一定の信頼度はある。
Q. 犬と猫で保険料はどれくらい違う?
同じ補償内容・補償割合で比べると、猫のほうが月額で500〜1000円程度安いケースが多い。犬は種類によって遺伝的疾患リスクが高いものがあり、それが保険料に反映されているのが理由の一つだと思う。ただ、猫は高齢になってからの腎臓系の疾患リスクが高く、長期的にはトータルの医療費が読みにくかったりする。保険料の安さだけで比較すると少し判断が難しいテーマだと思う。
Q. Dランクだった場合、プランを見直すにはどこから手をつければいい?
まず補償割合と通院補償の有無を確認するのが最初の一手だと思う。月2000円以下のプランには通院補償がないものが多く、実際に動物病院のお世話になるのは入院よりも通院のほうが圧倒的に多い。今のプランが通院対応かどうかを確認して、対応していないなら乗り換えを検討する価値がある。比較サービスで条件を絞って見ると、同じ月額でも補償内容がかなり変わることが実感できる。
