副業している人の平均月収、7.6万円

副業してる人の平均月収、7.6万円。

「え、意外と高くない?」と思った人、俺も最初そう感じた。でもこの数字、額面通りに受け取ると少し痛い目を見る。

実態を分布で見ると「平均」がいかにズレてるかわかる

総務省の就業構造基本調査(2022年)によると、副業を持つ就業者の副業収入の平均は月7.6万円。ただ、標準偏差が15万円というのが実態を物語っていて、要するに「一部の高収入者が平均値を大きく引き上げてる」という典型的な偏り方をしてる。

実際の分布を推計するとこんな感じ:

副業月収割合(推計)
1万円未満約28%
1〜5万円約31%
5〜10万円約16%
10〜20万円約13%
20〜50万円約8%
50万円以上約4%

副業してる人の約6割が月5万円未満。中央値はおそらく2〜3万円台。

「なぜ平均が7.6万になるか」は単純で、クリエイターや投資家、フリーランスで本格化してる人が統計の上位に集まって、全体の数字を引き上げてるだけ。月50万・100万稼いでる人が少数いれば、平均なんてすぐ動く。

だから「月5万稼いでれば副業組の上位4割には入ってる可能性がある」という読み方の方が、7.6万という数字より正確だったりする。

副業収入は「今どのフェーズか」で全然変わる

始めた最初の1〜2年は月1〜3万円あれば正直まあまあ順調、というのが実態に近い。ブログ・動画・フリーランス案件どれをとっても、収入が安定するまでは時間がかかる。

月5〜10万円を超えてくる人は、本業で積んだスキルを副業に横展開できてる人が多い。エンジニアがフリーランス案件をとる、マーケターがSNS運用を受注する、みたいなパターン。このラインを越えると「趣味の延長」から「稼ぎの一本柱」に変わっていく感覚がある気がする。

月20万を超えると、本業との収入差が縮まって独立を視野に入れ始める人が出てくる。副業参加者全体の10〜12%くらいのゾーン。レアではあるけど、別世界の話でもない。

あ、話がちょっとずれたけど、要するに副業収入は「額」より「今どのフェーズか」で見た方が正確。7.6万という平均値に一喜一憂するより、自分が今どの位置にいるかを把握する方が先。

自分の副業収入は副業組の何%に入る?

この記事では副業収入を10段階でランク分けしてる。

LEGENDは「本業捨てようか本気で悩んでる段階」。副業収入が本業に迫りつつある人たちのゾーン。SR以上に入れるのは副業参加者のなかで上位20〜25%くらい。Nランクの「副業してる人のリアルな中間点」が月7〜8万円帯で、ここが実は一番悔しいゾーンだったりする。Fランクの「ほぼボランティア精神で月を越えてる」は笑えるけど、診断で自分がそこに出てきたらなんかちょっとしんどい。

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万円/月

診断したあとの話

Dランク以下だったとしても、焦ることはそんなにない。

副業収入が低い段階の多くは「稼ぎ方がまだわかってない」というだけで、キャリアや能力の問題じゃなかったりする。本業で積んできたスキルを副業に横展開できてるかどうかが分岐点で、そこを整理するだけで月収の桁が変わるケースはわりとある。まず自分のスキルを棚卸しして、それが外に売れるものかどうか確認するところから始めるといい。

Rランク以上だった人は、本業側の市場価値も一度確認してみる価値がある。副業で稼げてる人ほど本業での交渉材料も増えてるケースが多くて、転職ではなくても今の会社での評価や給与交渉のタイミングを見直す根拠になる。

どのランクだったとしても、今の自分の市場価値を把握することが最初の一手。dodaには副業・転職の両方に使えるキャリア情報が揃ってるので、一度チェックしてみるといい。

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