「まだ早い」と思ってた時期が、気づいたら「もう遅い?」に変わってた、という感覚、正直俺らの世代には刺さりすぎる話だったりする。周りが結婚し始めて、自分がどのあたりにいるのかわからなくなってくる。そういう空気の中で生きてる人が、かなり多い気がする。
数字で見ると、そのあたりの実態が少しリアルになる。
日本人男性の平均初婚年齢はいくつ?
厚生労働省の令和5年人口動態統計によると、日本人男性の平均初婚年齢は31.1歳。
正直、「思ったより遅いな」という感想と「意外とそんなもんか」という感想が同時に来る数字だと思う。
| 初婚年齢 | 割合のイメージ |
|---|---|
| 〜25歳 | 上位約10% |
| 26〜28歳 | 上位約25% |
| 29〜31歳 | 平均前後(中間層) |
| 32〜35歳 | 下位約30% |
| 36歳〜 | 下位約15% |
※厚生労働省 令和5年人口動態統計をもとに概算
この分布を見て気づくのは、「30前に結婚してる人、実はそんなに多くない」という事実だったりする。体感では周りが次々と結婚してるように見えても、データで引くと28歳以下で結婚してる男性は全体の4分の1を切る。「俺だけ遅い」という感覚、おそらく錯覚に近い。
あと、31.1歳という平均値は税込みの話で、実態としては職種・地域・収入によってかなりばらつく。都市部の男性は地方より2〜3年遅いケースが多く、同じ「30代前半」でも地域によってその意味合いは変わってくる。晩婚化の流れ自体は20年以上続いていて、2000年の平均が28.8歳だったことを考えると、ここ20年で2年以上後ろにずれてきたというのが実態だ。
なぜ遅くなったかというと、理由はわりとシンプルで「経済的な理由で踏み出せない」「出会いのきっかけが減った」の2つが大きい。
あ、話がずれたけど、要は「31歳で結婚してる人がど真ん中」という話をしたかった。
「俺、今どのあたり?」という感覚
このデータで面白いのは、中間層の密度がそこそこ高いことだ。28〜34歳のゾーンにかなりの人数が集中していて、「平均超えの壁」は思ったより低かったりする。逆に、25歳以下で結婚してる人はかなりの少数派で、「若くして結婚した人」というのは統計的にかなり希少な存在だと思う。
診断では10段階に分けてるんだけど、SRに入れるのは上位25%くらいの話になってくる。中間のRとNのあたり——つまり29〜33歳ゾーン——に一番人が集まる構造になっていて、「自分は遅い」と思ってた人がNやRに入るケースがけっこう多い。意外なのは、「もうアウトだ」と諦めかけてた30代前半の人が、診断するとCやDに留まって「まだ普通の範囲だった」と気づくパターン。
自分がどこに位置するか、数字を入れると一瞬でわかる。
🎯 日本人男性の初婚年齢ランク診断
初婚年齢を入力してください
このランク名、なんか友達に「俺、〇〇だった笑」って送りたくなるやつじゃないかと思う。
診断後の、じゃあどうする?
「焦りながらも普通に生きてる」あたりのランクだったとして、それは現状の環境での話でしかない。出会いの母数が変わると、タイムラインも普通に変わる。
Dランク以下だったとして、まずやることは「出会いの数を増やす」というシンプルな話に尽きる。アプリへの抵抗感がある人も多いのはわかるけど、Pairsは国内最大規模のマッチングサービスで、登録してプロフィールを見るだけでも自分の「市場感覚」がわかったりする。
CやNあたりなら、あと1〜2年で平均のタイミングにまだ十分間に合う。ただ、何もしないと来年も同じ場所にいる可能性が高い。仕組みを動かし始めるタイミングとしては、悪くない時期だと思う。
SRやR以上だったなら、もう動けてるか、動ける環境にある。次のステップは「質」の話になってくる。
よくある質問
Q. 平均初婚年齢と中央値はどう違う?
平均は高い年齢の外れ値に引っ張られやすいから、「典型的な結婚タイミング」を知りたいなら中央値の方が実態に近かったりする。厚生労働省のデータでは男性の中央値は平均より若干低く、30歳前後に集中してる感覚がある。「31歳が平均」というのは「30歳前後が一番多いゾーン」とほぼイコールで読んでいい。
Q. 地域によって初婚年齢はそんなに違う?
わりと違う。都市部——特に東京・神奈川——は平均より1〜2年遅い傾向があって、地方の県では29〜30歳台のケースも多い。背景としては、都市部の方が「まだいけるだろう」という猶予感が生まれやすい環境が続くのと、そもそも出会いの場が多様すぎて選択が遅れやすい、というのが実態だと思う。
Q. 30代後半でも間に合う?何から始めればいい?
間に合うかどうかより、「今日始めるかどうか」の話だったりする。出会いの数は環境に依存するから、仕組みを変えないと数字は変わらない。マッチングアプリは30代後半のユーザーも増えていて、Pairsは真剣度が高めのユーザーが多いと言われている。プロフィールを整えて1ヶ月動いてみる、というのが最も現実的な最初の一手だと思う。
