「俺って背低いほうなのかな」——合コンの席で周りを見渡して、そんなことを考えたことはないか。

日本人の身長は年々変化している。実際のデータを見ると、「思ったより高い/低い」と感じる人が多い。自分の立ち位置を数字で確認してみよう。

20代男性の平均身長は「171.5cm」

厚生労働省の令和元年国民健康・栄養調査によると、20代男性の平均身長は 171.5cm、標準偏差は約5.9cmだ。

身長帯割合(概算)
160cm未満約5%
160〜165cm約12%
165〜170cm約23%
170〜175cm約30%
175〜180cm約22%
180cm以上約8%

分布を見ると、170〜175cmのゾーンに最も多くの人が集中している。170cmを超えていれば平均以上、175cmを超えると上位3割に入る。

「高い」と感じる基準は175cmあたり

面白いのは「自分は背が高い」と感じる主観的な閾値が、統計的な上位に一致していること。

175cmは上位約29%。つまり 4人に1人より高い ということになる。「高い」と感じるのは正しい感覚だ。

一方、170cmは上位約57%——ほぼ真ん中だ。「平均くらいかな」という感覚も正確に現実を捉えている。

180cmになると上位8%前後。同世代の12人に1人しかいない。この領域まで来ると、「背が高い」を通り越して「かなり高い」と言われるゾーンだ。

身長は変えられないが、見え方は変えられる

統計的な現実として、身長は遺伝が7〜8割を占めるとされている。だから数字に一喜一憂するより、今の身長で最大限かっこよく見える方法を選ぶほうが合理的だ。

体型・姿勢・服のシルエット——この3つを整えるだけで見た目の印象は大きく変わる。

🎯 20代男性の身長ランク診断

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cm

平均身長は世代で違う

ちなみに、世代別に見ると日本人男性の身長は40代・50代になるほど低くなる傾向がある。これは昔より食生活が改善されたためだ。

つまり「年上の人より自分のほうが高い」というケースは珍しくない。比較するなら同世代のデータが正確だ。