スキンケアにかかってるお金、月2000円もないと思ってた。マクロミルの調査を見たら、20〜40代男性の平均グルーミング費用は約3200円だった。

正直、この数字を見たとき「俺より使ってる人、けっこういるじゃん」と思った。

20〜40代男性の月間グルーミング費用はいくら?

マクロミルが2024年に実施した「男性の美容・スキンケア実態調査」によると、20〜40代男性のスキンケア+整髪料の月間合計費用の平均は約3200円。

ただ、この数字をそのまま受け取ると少し誤解する。分布を見ると、かなり極端に割れている。

月間グルーミング費用割合(目安)
1000円未満約22%
1000〜2999円約31%
3000〜4999円約20%
5000〜9999円約17%
10000円以上約10%

半数以上が月3000円未満で、一方で1万円以上を投じてる層も1割ほどいる。平均3200円はその両端が引っ張り合った結果なので、「みんなそのくらい使ってる」というイメージは少し違う。

実態として、「ワックスと洗顔料だけで月800円」という層と「美容液・化粧水・日焼け止めを毎月補充してる」層が混在しているのが男性グルーミング市場の正直なかたちだと思う。


この分布のかたちで興味深いのは、3000〜5000円帯に意外と人が集まっていること。洗顔料+化粧水+ワックスを市販品でそろえるとちょうどこのゾーンに着地するので、「少しだけ気にし始めた男性」がここにいる感じがする。1万円超の層は、デパコスか定期便を使ってる人たちだったりする。


年代別で見ると、使う金額は変わるのか

年代でけっこう変わる。20代はスキンケア習慣がまだ薄い人が多くて、整髪料だけで月500〜1000円という層が多め。30代に入ると「肌の変化に気づく」タイミングが来て、ここで化粧水や美容液を買い始める人が増える。40代はそのまま継続するかやめるかで両極化する傾向がある。

あ、話が少しずれたけど、肝心の診断の話に移る。


自分はどのゾーンにいる?

診断では10段階に分けている。SR以上に入れるのは月5000円以上を使っている層で、全体の上位25%くらいのイメージ。

意外なのは、「自分は平均くらい使ってる」と思っていた人がNかCに出るケースが多いこと。洗顔料の詰め替えを2〜3ヶ月に1本買う程度だと、月割りで1000円を切る。感覚よりランクが低く出ることが多い。

自分の数字を入れてみると、思ってた位置がけっこう変わる。

🎯 20〜40代男性の月間グルーミング費用ランク診断

月間グルーミング費用を入力してください

円

このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。


診断後の次の一手

Nランク以下だったとして、それは「スキンケアをしていない」というより「そもそも何を買えばいいかわかっていない」という話だったりする。

まず洗顔料と化粧水の2本だけ試す、というのが一番続きやすい。ドラッグストアの市販品で月1500〜2000円の予算から始めると、3ヶ月で肌の変化に気づく人が多い。

Rランク以上だったなら、次は「使ってるものが本当に自分の肌に合ってるか」を確認するフェーズになる。成分・肌質・季節の組み合わせを考えると、コスパよく効いてくるものが変わってくる。美容部員やオンラインのパーソナル診断を使うと、無駄な買い足しが減る。

SRに届いてるなら、あとは継続するだけ。定期便やサブスクを使うと補充し忘れが減って、ルーティンが安定しやすくなる。


よくある質問

Q. 男性のスキンケア費用の平均と中央値はどう違う?

マクロミルの2024年調査では平均が約3200円だけど、中央値で見ると2000円を少し下回るくらいになる。高額層が平均を上に引っ張っているため、「自分は平均くらいかな」と思っていても実際は中央値より上にいるケースが多い。実態として、月2000円以下が「多数派」という認識のほうが正確だと思う。

Q. 整髪料とスキンケア、どちらに費用をかけるべき?

これは年代と肌の状態によるけど、30代以降なら肌ケア優先のほうが体感として差が出やすい。整髪料は「今日の見た目」に効くが、スキンケアは1〜3ヶ月単位で変化が出る。20代でまだ肌荒れがない人は整髪料に寄っても問題ないと思う。30代に入ったら洗顔と保湿に少し予算を動かすのが、長期的にコスパがいい気がする。

Q. NランクからRランクに上げるには何から変えればいい?

今より月1000〜1500円追加するだけで届く距離だったりする。最初の一手は「洗顔料をドラッグストア品からプチプラ上位帯に変える」こと。洗顔の質を上げるだけで化粧水の浸透が変わるので、トータルのコスパが上がる。スキンケアに詳しいECサイトやメンズコスメに特化したレビューサイトで成分を調べてから買うと、失敗が減る。