「国内旅行1回、だいたい2〜3万円くらいかな」と思ってた。観光庁の旅行・観光消費動向調査(2025年)を見たら、宿泊旅行の1人あたり平均は5万3千円だった。わりと本気で、「え、そんなにかかってるの?」となった。
実際のデータを見ると、もうちょっと細かく実態が見えてくる。
国内旅行1回あたりの平均費用はいくら?
観光庁 旅行・観光消費動向調査(2025年)によると、国内宿泊旅行の1人1回あたり平均消費額は5万3千円。交通費・宿泊費・食費・土産代がまとめてこの数字に入っていて、「1回の旅行で出ていく全部の金額」だ。
| 費用帯 | 割合(概算) |
|---|---|
| 1万円未満 | 約8% |
| 1〜3万円 | 約30% |
| 3〜5万円 | 約24% |
| 5〜7万円 | 約18% |
| 7〜10万円 | 約13% |
| 10万円以上 | 約7% |
(2025年観光庁調査より概算)
5万円超の旅行が全体の約38%を占めている。温泉地の旅館に泊まると宿だけで1人1〜2万円、そこに新幹線や飛行機代が加わると一気に5万円台に届く。JTB旅行動向調査(2026年GWレポート)では、GW中の旅行費は通常期の1.3〜1.5倍になるケースが多いとある。旅行から帰ってクレカの明細を開いたとき、「あれ、こんなに使ってたっけ」となる感覚は、俺らの世代にはけっこう心当たりがあると思う。交通・宿・食事・土産をバラバラに払っているうちに、いつの間にか消えていく構造になっている。
「自分は安く済ませてる」が案外通じない話
3万円台で旅行を完結させている人は、実は「節約旅上手」の部類に入る。
あ、これ旅行費だけじゃなくて交際費や外食費でも同じ感覚になるんだけど、それはともかく。旅行費で見ると、「自分はそこそこかけてる方」という感覚が、実際の数字と照らすとNかCあたりに落ち着くケースが多い。頻度より1回あたりの金額で測ると、自分の位置がかなり変わってくる。
10万円超えは上位10%以下の少数派で、逆に平均を超えるだけなら5万4千円がひとつの境目になる。診断では10段階にランク分けしていて、SSR(「旅費ケチらない派」)以上に入れるのは上位15%くらい。LEGENDは年10回以上飛ぶような、もうほぼ旅が日常の人たちだ。意外なのは、「自分はRかSRくらいかな」と思って診断した人が、けっこうな確率でNかCに着地すること。旅行費が気になり始めたら、月々の貯蓄とのバランスも合わせて確認してみると、生活費全体の使い方が見えてくる。
実際に数字を入れてみると、思ってた自分の位置がけっこう変わる。
🎯 日本人全体の国内旅行1回あたり費用ランク診断
国内旅行1回あたり費用を入力してください
このランク名、なんか友達に見せたくなるやつだと思う。
診断後の「じゃあどうする?」
「格安ツアー専門家」だったとして、それは今の予約の仕方の話でしかない。旅行費が高くなるか安くなるかは、交通費と宿泊費の2つでほぼ決まる。この2つの押さえ方次第で、同じ行き先でも1〜2万円は変わってくる。
じゃらんnetのプラン比較は無料で使えて、同じ宿でも時期やプランの違いで費用が3割以上変わることがある。「旅行好きだけど毎回なんとなく割高になってる気がする」という人は、まずプランを比較してから予約する習慣を作ってみるといい。じゃらんnetでプランを比較してみる
よくある質問
国内旅行の平均と中央値、どっちが参考になる?
観光庁の調査では平均が5.3万円だけど、高額旅行をする層に引き上げられている面がある。中央値はもう少し低く、3〜4万円台に収まる感覚がある。実態として「多くの人が使っている費用感」を知りたいなら、中央値の方が参考になる。平均は「がっつり旅する上位層」の数字が大きく効いていて、そこを頭に入れておくと自分の位置感がだいぶ変わってくる。
GWや年末年始は旅行費がどのくらい変わる?
時期による差はかなり大きい。JTB旅行動向調査(2026年GWレポート)によると、GW期間の旅行費は通常期の1.3〜1.5倍になるケースが多く、直前予約になるほど割高になりやすい。体感的にも、同じプランが早期割と直前では2〜3割変わることはざらにある。旅行費を抑えたいなら、繁忙期を外すか3ヶ月前以上の予約が現実的だと思う。
「格安ツアー専門家」ランクから上に行くには何をすればいい?
交通費と宿泊費の2つで全体費用の7〜8割が決まる。この2つを比較サイトで早めに押さえると、食費や土産代は現地で判断できるようになる。プラン比較に慣れると「旅行費をかけてるつもりが実は無駄が多かった」という感覚が減ってくる。じゃらんnetや楽天トラベルで無料比較から始めるだけで、同じ行程でも1〜2万円変わることがある。旅行好きな人ほど、予約の仕方を変えるだけでランクが上がりやすい。
