3.9万円。これが中国・四国で単身者が払ってる月の平均家賃らしい。思ったより安いか、意外と高いか——どちらの感想もわりと正しかったりする。

総務省の家計調査(都市別)を見ると、エリア内でもけっこう細かいバラつきがある。

中国・四国の家賃分布、実際どうなってる?

家賃帯月額目安主なケース
格安帯~2万円台築古・郊外バス便・寮
平均帯3~4万円台エリア内の標準的な物件
準高帯5~6万円台駅近・オートロック付き
高グレード7万円以上新築・高層階・タワー

このデータは2023年調査をもとにしている。

平均3.9万円というのは純粋な家賃の数字で、共益費や駐車場代を加えると月4.5万円前後になるケースが多い。手取り20万円なら家賃割合は22%くらい。「手取りの3分の1まで」という目安には収まってる。収まってるけど、毎月4万円以上が固定で消えていくのは正直じわじわしんどいな、と思う。

この数字を知ったとき、安いとも高いとも言い切れない、絶妙に「まあそうか」な場所にあるなと感じた。地方だからもっと2万円台が普通かと思ってた人は、けっこうこの数字に「あ、そうか」ってなるんじゃないかな。

広島・岡山・愛媛で全然違う、エリア内の格差

中国・四国と一口に言っても、エリアによって家賃の実態はかなり変わる。広島市内(中区・西区あたり)の駅近1Kは5〜6万円台が普通になってきてる。一方で、岡山の郊外や松山の中心部を外れると、3万円台前半の物件はまだ普通に出てくる。

あ、話がずれたけど、要は「どの街のどのエリアにいるか」で、同じ平均帯でも体感が全然違うということ。

3.9万円という平均は、都市中心部の高め物件と郊外の安め物件が混ざった数字だったりする。広島市内住みの人がNランクに出たとして、それは「もう少し中心部寄りに引っ越しても月の収支がそこまで変わらない」サインになることもある。地方移住を検討してた人が「中四国の家賃って安いんでしょ」と思ったまま来ると、都市部との差ほど安くない現実に少し面食らったりする。

同エリアの平均年収も合わせて調べてみると、生活コスト全体のバランスが見えやすくなる。

自分の家賃、10段階ランクで確認してみる

このランク診断では家賃を10段階に分けてる。「広島でタワマン勢」に出るのは上位5%くらいで、まあほぼ別ライフスタイルの話。「寮か実家かもしれん」ゾーンも、地方だと案外珍しくなかったりする。

意外なのが、「自分はそこそこ普通の家賃だろ」と思ってた人が「節約型の生活者」あたりに出るパターン。地方感覚で「これが標準」と思ってても、エリア全体で見るとやや低め——という層がわりといる。じわじわ家賃が上がってきてる分、感覚と実態がずれてきてたりする。

実際に数字を入れてみると、思ってた自分の位置がけっこう変わる。

🎯 中国・四国エリア単身者の家賃ランク診断

家賃を入力してください

万円/月

このランク名、「俺のことじゃん」ってなった人は、友達のランクと比べてみるとわりとおもしろいことになると思う。

診断後の次の一手、地方単身者がやっておくこと

「節約型の生活者」や「築古・バス便生活」だったとして、それは単純に家賃が低いというより、今の住環境と折り合いをつけてる状態に近い。地方での一人暮らしで家賃を月1万円下げると、年12万円、5年で60万円の差になる。貯蓄ペースに直結する話だったりする。

引っ越しを急ぐより先にやることがある。今の物件の契約更新タイミングで家賃交渉ができるかどうか確認すること。築年数が古い、近隣に安い同条件の物件が増えてる、という根拠があれば月2,000〜5,000円の値下げは現実的に通るケースがある。

それでも変わらないなら、同じエリア内で今より1万円安い条件を検索してみるといい。SUUMOやHOME’Sで現在の条件を入れて比較するだけで、思ったより選択肢が出てきたりする。

よくある質問

中国・四国の家賃、平均と中央値はどう違う?

平均は一部の高額物件に引っ張られる性質がある。実態としては、中央値は平均3.9万円よりやや低い3.5万円前後になる傾向がある。「自分は平均くらいかな」と思ってた人が、実は全体の6割より上に来るケースもある。総務省の2023年調査では都市規模別の分布も出てるから、広島市と松山市で比べるとまた見え方が変わってくる。

地方一人暮らしで家賃の適正ラインはどこ?

「手取りの25〜30%」という目安はよく言われる。中国・四国で手取り20万円なら月5〜6万円が上限の計算になるけど、それはあくまで最大値の話。地方では3〜4万円台で同等以上の物件が見つかることも普通にある。正直、「30%以下ならOK」という発想より、「毎月いくら残したいか」から逆算して家賃の上限を決めるほうが、自分に合ったラインは見えやすい気がする。

家賃ランクを今より上げたいとき、最初に何をすればいい?

ランクを上に動かす=より高い家賃の物件に引っ越す、ということになるけど、それ自体を目指す必要はない。むしろ「今の家賃のまま生活費を見直せるか」のほうが実質的な話だったりする。家計管理アプリで固定費と変動費を分けて記録するだけで、削れる部分が意外と見えてくる。家賃を下げたい方向なら、まず更新タイミングで交渉できるか確認するのが最初の一手。SUUMOやHOME’Sで周辺の類似物件の相場を調べておくと、交渉の根拠が作りやすくなる。

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