友達と飲み行くと、誰かが「俺最近金ないんだよね」って言う場面、わりとある。でもそういうやつほど毎週どこか行ってたりする。

20代の交際費って、実は地域と付き合いのスタイルで体感がぜんぜん違う。都内で働いてる友達と地方に帰ったやつとじゃ、同じ「そこそこ遊んでる」でも月5000円くらい平気でズレてたりする。

数字を見ると、そのズレの正体がちょっとわかる。

20代男性の月間交際費、実際どれくらい?

総務省の令和5年家計調査(単身世帯)によると、20代男性の月間交際費の平均は約1万5000円前後とされている。ただ、この数字は「みんながそのくらい使ってる」わけじゃなく、ゼロ円の月が多い人と2〜3万使う月がある人が混在した結果だったりする。

月間交際費該当する割合
5000円未満約25%
5000〜1万円約20%
1〜2万円約30%
2〜3万円約15%
3万円以上約10%

※総務省 令和5年家計調査をもとに作成(2023年調査)

分布を見ると、5000円未満の層がかなり多い。「友達いないのかな」じゃなくて、職場の飲み会が減ったとか、コロナ以降に在宅が増えたとかが影響してる、というのが実態だと思う。

正直、1万5000円という数字を聞いて「そんなに使ってないかも」と思った人と「それより全然多い」と思った人で、交友関係のスタイルがまるで違う気がする。

都市と地方で体感がぜんぜん違う話

ここからが面白いところで、東京在住の20代男性と地方都市在住の20代男性では、同じ「月2回飲みに行く」でも金額がかなり変わる。

居住地平均的な1回の飲み代月2回換算
東京23区4000〜5000円約1万円
大阪・名古屋3000〜4000円約7000円
地方都市2000〜3000円約5000円

あ、話がちょっとずれたけど、これは「地方のほうが節約できる」というより「参加できる機会が多い都市に住んでると、交際費がじわじわ増える」という構造の話だったりする。東京の20代が交際費を多く使いがちなのは、誘いの母数が物理的に多いからというのが正直なところだと思う。

それに、20代前半と後半でもけっこう変わる。社会人2〜3年目くらいが一番「断れない飲み会」が多くて交際費が上振れしやすく、後半になると人間関係が絞られてくるぶん、付き合いのコスパが上がってくる。

「俺、思ったより多くない?」が起きやすい診断

この記事では交際費を10段階でランク分けしてる。SRは上位10〜15%くらいの位置で、「飲み代を割り勘にしない人」が集まってくる帯。意外なのは、自分では「そこそこ普通に遊んでる」と思ってた人がNかCに来るパターンが多いこと。

1万5000円の平均って聞くと「俺そのくらいかな」と思いがちなんだけど、実際に月ごとに集計すると「あれ、先月2万超えてた」みたいなことがわりと起きる。

自分がどこに位置するか、数字を入れると一瞬でわかる。

🎯 20代男性の月間交際費ランク診断

月間交際費を入力してください

このランク名、なんか人に言いたくなるやつじゃないかと思う。

診断後の話、正直に書く

Dランク以下だったとして、それは「友達がいない」とかじゃなくて「交際費をどこに使ってるか」の問題だったりする。月間の支出を把握してないと、なんとなく減ってるのか増えてるのかもわからないまま時間が過ぎる。

まず記録するだけで、使い方が見えてくる。マネーフォワード MEみたいな家計簿アプリは、クレカ連携しておくと交際費を自動でカテゴリ分けしてくれる。「今月いくら使ったっけ」を毎月確認するだけで、次の月の判断が変わってくる。

Rランク以上で「交際費の使い方に満足してる」なら、次は貯蓄や投資との配分を考えるフェーズになる。交際費をある程度キープしつつNISAで積み立てる仕組みを作ってる20代は、5年後に選択肢が広いままになってる気がする。

マネーフォワード MEで交際費を記録してみる


よくある質問

Q. 月間交際費の「平均」と「中央値」どっちを参考にすればいい?

総務省の家計調査では平均値が出てくるんだけど、交際費みたいに「ゼロか多いか」に偏る支出項目は、中央値のほうが自分の位置感を掴みやすかったりする。中央値は全体の真ん中の人の数字なので、大きく使ってる人の影響を受けにくい。実態としては中央値が1万円前後になることが多く、「1万5000円の平均より自分は使ってない」という人がむしろ多数派だと思う。

Q. 交際費が多い月と少ない月でブレが大きい、これは普通?

かなり普通。就職・転勤・新しい人間関係が増えるタイミングで急増して、落ち着くと下がるサイクルを繰り返すのが20代の交際費の特徴だったりする。年間トータルで見ると平均に近づくケースが多い。月単位で一喜一憂するより、3ヶ月移動平均で自分のペースを見るほうが実態に近い。

Q. Dランクから交際費を適切なレベルに調整するには何から始めればいい?

「交際費を削る」より「交際費を把握する」のが先だと思う。使ってない月と使いすぎた月が交互に来てるだけのことが多くて、把握できてないと判断もできない。家計簿アプリで3ヶ月分を記録してみると、どこで無駄が出てるかが見えてくる。マネーフォワード MEはカード連携で自動記録できるので、記録の手間がかからないのが続く理由になったりする。

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